| フード |
・運動量が少なくなり、消化器官も衰えてくるため、成犬と同じ食事を与えると肥満になって しまいます。おやつなどのカロリーも気にとめ、低カロリーの食事を心がけます。
・塩分や脂肪分を抑え、ビタミンやミネラルなどを多く含む食事にします。
老犬用のフードや栄養補助食品を利用してもいいでしょう。
・やわらかいものを与え、大きければ細かく刻んであげましょう。
また、手作りの場合は、食材に消化のよいものを選び、野菜はゆでるなど火を通してから
与えます。
・食事は、朝に多めに与え、夜は少なめにしていきます。
・大型犬の場合、食事の際は食器を台にのせるなどして、体の負担を減らしてあげましょう。
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| 手入れ |
・自分で毛づくろいをしなくなり、体臭も少し強くなってくるので、これまでよりも丁寧に 手入れしてあげます。
・入浴は軽めに短時間で終わらせ、きちんと乾かします。 ブラッシング、耳そうじ、歯磨きなども定期的にきちんと行いましょう。
・歯周病などを起こしていないか日々の歯磨きでチェックしておきましょう。
老化が進むと歯が抜け落ちます。
・とくに肛門まわりや耳、鼻、口まわりなど汚れやすいところをきれいにしてあげましょう。
・年をとってくると、ちょっとしたことで痛がったりする場合もあるので、 やさしく接してあげます。
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| しつけ |
・高齢になってからのしつけは大変です。以下のことを小さいときからやっておきましょう。
1.ドッグフードに慣らしておく
与える量を調節するだけで栄養管理ができるので、肥満防止にもつながります。
2.体中どこでも触れるようにしておく
病気を早期に発見するためにも大切です。
口や耳の中、足やお腹など体中を触れるようにしておきま
しょう。白内障になってしまったときでも、目薬を簡単にさすことができます。
3.ハンドサイン
‘こい’や‘まて’などの号令については、声だけでなく、手などのしぐさと一緒に
覚えさせておきます。
耳が聞こえにくくなったときでも、ちゃんと合図を理解してくれます。
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| 散歩 |
・筋肉をおとろえさせないためにも定期的に散歩につれていってあげましょう。
問題行動の緩和にもつながります。
・犬によって適正な運動量も違ってきます。
愛犬の体調を見ながら、無理な運動はさせずにのんびりと散歩を楽しみましょう。
・急な坂や段差などを避けて、負担の少ないコースを選びましょう。
また、犬にストレスをかけないように、人ごみのない静かな道を選びます。 |
| 遊び方 |
・たまには、広い場所でのびのびと遊ばせることも大切です。
刺激をあたえてリフレッシュさせてあげましょう。
・体を動かすだけでなく、頭を使う遊びを多く取り入れていきます。
しつけの号令などと組み合わせて一緒に楽しく遊んであげましょう。
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| 注意点 |
・高齢になると、いままでできていたことができなくなる場合もあります。
大人の犬だとはいえ、子犬を扱うようにやさしく接してあげることが大切です。
・老犬になると、以下のような症状が見え始めます。
1.分離不安
飼い主と離れると不安になり、うろうろと歩き回ったり、遠吠えをしたりし始めます。
2.恐怖症
大きな音でパニックになってしまいます。
3.常同行動
ひとつの動作をずっと繰り返します。
毛づくろいをやめなかったり、えさを食べてばかり。
4.認知機能障害
名前を呼んでも分からなかったり、昼と夜の生活のリズムが逆になったりします。
・この時期から、人間と同じように長い間の不摂生が体のいろいろな部分に現れてきます。
心臓病、肝臓病、腎臓病、腫瘍、関節の病気など、高齢犬の病気をしっかり把握して
早期発見・早期治療に努めましょう。
・住環境を見直すことも必要になってきます。 年をとってきた犬がくらしやすいように、床や段差なども工夫することが大切です。
また、冷暖房を利用して室内を常に快適な温度に調節しておきます。
・介護が必要になる場合もあります。ひとりで悩まずに、相談できる愛犬家の仲間を
つくったり、ブリーダー・ジャパンコミュニティを利用したりして積極的に話し合ってみましょう。
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