マイクロチップは、ISO規格をお薦めします。
2004年10月以降に施行されている新検疫システムでは、
ISO規格のマイクロチップをつけることが義務付けられています。
ISO規格のコード形態は以下のようになっています。
39214●●○○○○○○○○
392は国番号
14は日本獣医師会動物登録コード
●は製品のディーラーコード
○は各動物の固有番号
で、合わせて15桁が表示されるように
なっています。
国内で販売されているマイクロチップは、販売会社固有の名前がついおり、全てISO規格製品です。
※ 「AGEトロンID-162」「ライフチップ」「アイディール」「AVIDマイクロチップU」
この番号により、飼い主の住所確認などを行うことができます。マイクロチップを装着していれば、
迷子になった時など、たとえ首輪や鑑札がない場合でも、身元確認が可能です。
[ 飼い主にとってのメリット ]
1. 盗難防止:首輪などにマイクロチップ装着を示すタグなどを付ければさらに効果的。
2. 災害時、迷子時の保護:飼い主がわかる事によって、ショック状態・怪我等の早期治療を}
受けやすい。
3. 海外旅行:入出国に必要(狂犬病予防ワクチンも必要)
[ 動物にとってのメリット ]
1. 災害時、迷子時などに早く飼い主のもとへ帰ることができる。
2. 飼い主の責任感の向上:安易な購入、捨て犬の減少。
3. 保護犬、捨て犬が処分されにくくなる。
[ 獣医師から見たメリット ]
1. DNA鑑定と併用して血統書偽造予防
2. 遺伝的疾患の研究
3. 安易な繁殖の防止
マイクロチップは、動物を愛する気持ちから生まれたもので、
1989年からイギリスで取り入れられるようになりました。
イギリスでは、全国の犬猫病院の情報がすべてデータベースに
管理されているので、どこの病院に行っても、その子の病歴や体質などの
詳細な情報がすぐにわかるんだって。
ちなみに、ボクたちへのチップの挿入は、生後2週間頃から可能だよ。
海外では、動物愛護の一つとして、今後ますますマイクロチップが広まっていきます。
今後、日本でもブリーダーから直接子犬を手に入れる人が増え、
ブリーダーのもとでのマイクロチップ挿入が促進されることで、
より効率よくマイクロチップの普及が進められることでしょう。
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